「凹む」。
この漢字、
気持ちを上手にカタチに表していると思います。
今週は、仕事がいろいろとうまく進まず、
周囲ともギクシャクして、気持ちが停滞気味。
まさに、心が「凹」のカタチになり、
そういう自分自身に未熟さも感じて、
さらに凹んでしまう日々が続いていました。
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自分の仕事にしっかりと向き合って
明かな目標を持ち
自分の立ち位置を常に一歩先への進め続けるという
客観的な自覚がある。
このように
自分と仕事のかかわりについて新しい意識を持っていないと
やがて通用しなくなるときがすぐ来ます。
これからは、この新しい意識の働き方に早く気がついた人が
評価されるようになると思います。
自分がどこかの組織の一員であれば安心という時代は
どんどん薄くなっていき、
入社したこの会社と自分はシビアな契約をしているのだ、
というくらい厳しい意識を持っていないと
会社から信頼など得られないのではないでしょうか。
自分の任されている仕事の責任は
きちんと自分で引き受けるという自律した気持ちで
仕事をこなしていかなければ、
あっと言う間に会社から必要とされなくなってしまう。
一方で、こういう時代だからこそ、どの人も実はもっと多くの
伸び代を秘めていると思います。
もっと上へ行けるはずですから、夢を持って、次のステップにジャンプできれば
いいですね。
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松浦弥太郎さんのエッセイ「ほんとうの味方のつくりかた」にあった
仕事に関する一節。
ガツンときました。
「凹」ばかりではいられない。
パワーを出したら、
力こぶみたいなカタチ「凸」になれるかしら?
頑張ろう。
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