やばい。
最後で、ぐっとこみあげてくるものを感じて、泣きそうになった。
絵本は子どもが読むものなどと、思ってはいけない。
「歩くはやさで」(松本巌・文、堺直子・絵)は、
大人のための絵本だ。
それも、それなりに年数を生きて、人生経験を重ねてきた大人のための1冊だと思う。
コロナ禍で、外出自粛となり、これまでの日常生活が一変した。
これまで気軽に行けた場所に行けなくなり、
気軽にできたことが、できなくなり
様々なものが奪われたような気がしていた。
今、このタイミングで、「歩くはやさで」を読んで、
自分は、とりあえず健康でいるのだから、
たいして奪われたものなどないんじゃないかと思い始めている。
外出自粛になる前の毎日は、時間に追われ、情報に溺れていたかもしれない。
「走るはやさで」、毎日を過ごしていたような気がしてきた。
コロナ禍により、
自分の生活の中で見過ごしていたものに気が付かされたり、
与えられたものもあるんじゃないかと考えている。
「新しい今を生きよう」
この本のメッセージが、今の自分に響いている。
最後で、ぐっとこみあげてくるものを感じて、泣きそうになった。
絵本は子どもが読むものなどと、思ってはいけない。
「歩くはやさで」(松本巌・文、堺直子・絵)は、
大人のための絵本だ。
それも、それなりに年数を生きて、人生経験を重ねてきた大人のための1冊だと思う。
コロナ禍で、外出自粛となり、これまでの日常生活が一変した。
これまで気軽に行けた場所に行けなくなり、
気軽にできたことが、できなくなり
様々なものが奪われたような気がしていた。
今、このタイミングで、「歩くはやさで」を読んで、
自分は、とりあえず健康でいるのだから、
たいして奪われたものなどないんじゃないかと思い始めている。
外出自粛になる前の毎日は、時間に追われ、情報に溺れていたかもしれない。
「走るはやさで」、毎日を過ごしていたような気がしてきた。
コロナ禍により、
自分の生活の中で見過ごしていたものに気が付かされたり、
与えられたものもあるんじゃないかと考えている。
「新しい今を生きよう」
この本のメッセージが、今の自分に響いている。
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