この映画は、自閉症のウェンディが、スター・トレックの脚本コンテストに応募する過程を描いています。
彼女が、なぜ、脚本を書いたのか。
観客は、映画の終盤で、その理由を知ることになりますが、
私は「ああ、文章を書くことの本質って、こういうことなんだなぁ」と思いました。
簡単にいうと、「誰かに、何か、伝えたいことがある」ということです。
この映画は、自閉症を持っている主人公ウェンディよりも、
彼女をサポートする人たちや、家族に焦点を当てています。
特に、ウェンディの姉、オードリーの心の揺れが描かれていて、
それが、この映画で描きたかったことなんじゃないかと感じています。
#500頁の夢の束 #映画好きの人とつながりたい
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