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自分が気がついていないことに、気がつく
これって、なかなか難しいです。
なにしろ、気がついていないのだから、気がつく「きっかけ」が必要だと思います。
「きっかけ」をつくっているつもりで、気がついた「つもり」になって、
それで自分を納得させたり、満足している気持ちになったりすることも多い気がします。
中野民夫さんが講師、森雅浩さんが進行をつとめる
Be-Nature School マインドフルリトリート屋久島に参加してきました。
気がついたことは、たくさんありますが、
まずは、上記のとおり、
自分が気がついていないことに気づくことは、
できているつもりで、案外、できていないことがあるということ。
それが、私自身の体験から得た「気づき」です。
自分が、がんばっていること。
自分が、緊張していること。
自分が、疲れていること。
自分が、忘れていたこと。
自分が、大切にしてるもの。
自分が、大切にしていなかったもの。
屋久島の自然に身を委ねたら、最初の2日間は、体がぐったり。頭と心は開放できているのだけど、なぜか、体がぐったり。
その時は、なぜか、理由が分からなかったのですが、
きっと、体の奥底に蓄積していたものが、どどどっーと排出されてたのだと思います。
しだいに体調の軌道が変わって、
体の中に新しいエネルギーが生まれてくるのを感じるようになりました。
ああ、この状態が良い状態なのだと、実感。
頭で考えない、体で感じる「気づき」がありました。
言葉を使う仕事をしていると、言葉にすることで解決しようとします。
それは、確かに、一つの有効な手段であるとも思います。
でも、考える前に、そのための身体の在り方、体調の基盤がつくれていないと、
考えのベクトルが良い方向にも向けられないのだと改めて思いました。
自分がどんな状態にあるか、自分が気が付いていないことに気がつく方法、
「きっかけ」のつくり方は、人それぞれだと思いますが、
身近なところにある自然に身を委ねる時間を持つことは、
かなり有効な方法だと思います。
#屋久島#マインドフルネス#リトリート#Be-Nature School#気づき#学び
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