「民藝」って、何?
柳宗悦、河井寛次郎とかが提唱した運動でしょ。
え、誰それ?
そんな人にも、お勧めの1冊。
なんとなく知っているという人は、さらに深く、理解できると思う。
この本を読んでから、柳の著書を読んだら、もっと深く理解できそうな気がする。
著者の高木さん、時々、ピリッと辛口な一言を挟んでいて、
民藝の解説書というよりも、エッセイのようにも読めて面白い。
後半の対談には、
この本を読んで、「💛マーク」が出ちゃったというナガオカケンメイさんも登場。
現代の作り手の話も出てきて、実際に手に取ってみたいなとも思う。
私は、陶芸や陶器が好きなので、日本各地の作り手や窯元を訪ねる旅をしたい。
時間をじっくりかけて、ゆっくりと眺めて歩きたい。
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