夢がかなった日よりも、
夢に向かって歩んだ日々に価値がある。
斉藤茂太(モタさん)の著書「いい人生には『生き方のコツ』がある」の中に、
こんな内容がありました。
夢をもっている人は、何歳になってもいきいきしている。
だが、残念なことに、なかなかかなわないことで、夢におしつぶされてしまう人もいる。
うまくいかないことが不満になったり、他人に嫉妬したりしてしまう。
そうなると、「夢なんて、最初から持たなければよかった」ということになりかねない。
モタさんは、不満の原因は、夢の実現に向けたプロセスが肝心と書いています。
夢を実現するために、今から行動に移せる小さな目標を立ててみる。
こまめに目標を設定して、こつこつと行動していくとよいとアドバイスしています。
『人生は思いがけないことが起こる。
もし、夢が実現せずに終わるようなことがあっても、
こうした夢への一歩一歩が実感できた人は、
夢に向かって生きてきた日々を大切な思い出とすることができる』
夢に向けて歩んだ日々を実感できていたら、
一つの夢が終わっても、また別の夢を描くことができるのかもしれません。
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