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「富士山には登ったことがある?」
山好きの友人から質問されました。
「静岡県内で育ったけど、ないなぁ…」
私にとって、富士山は、中学校への登下校で毎日遠くに眺めていた山。
「登る」というよりも、「見る」対象でした。
友人は、「身近すぎると、興味が沸かなかったりするよね」と一言。
確かにそんなものかもしれません。
「当たり前」になってしまうと、
そこに在ることの意味や価値に気がつかないものです。
「まだ、見たことのないものを見よう」と挑む気持ちがあることで見えるものと
「今、見ているものをより深く見よう」という気持ちがあることで見えるもの。
同じものを見ていても、異なる側面が見えてきそうですね。
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