春は、スタートの季節
新しいことを始めたくなります。
何かを始めることで、
これまで知らなかったことを知ったり、
新しい発見をしたり、
そういう刺激を受けたいのかもしれません。
「運を支配する」という本の中で、
桜井章一さんが
成長の「伸び代」について触れていました。
自分の「型」を惜しげもなく捨てられるか否かが、「伸び代」を決める。
といわれています。
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スポーツには、どんなものにも「型」がある。
その中で練習を重ねていくと、
次第に自分のスタイルが磨かれ、
得意技を身に着けるようになる。
それは勝負において強みとなる。
だが、型にこだわりすぎると、
変化に対する柔軟な対応ができなくなる恐れがある。
型は、固定観念となり、体や心を固くする要因ともなる。
「型にはまれば強い」ということは、
裏をかえせば、
「その型で戦えなければ弱い」ということである。
変化に対して、自分の都合のよいときをじっと待っているだけでは、
いつまでたっても本当の強さを身につけることはできない。
変化には柔らかく対応していくことが、何よりも大切なのだ。
型を惜しげもなく捨てられるかどうかが、
その人の伸び代を決めるといっても過言ではありません。
『運を支配する』(幻冬舎新書)
読んでみたい方は⇒⇒http://goo.gl/FGR9mq
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何かを捨てなければ、何かが手に入らない。
そういうことかな…。
「覚悟」が要りますね。
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