△□〇
さて、何でしょう?
「チビ太のおでん」では、ありません(*^_^*)
「△」⇒ 尖がらず(とんがらず)
「□」⇒ 角ばらず(かどばらず)
「〇」⇒ 転がっていく
加島祥造さんの新書「わたしが人生について語るなら」に
紹介されていた言葉です。
△は、「尖がっている」
学校の教育や社会の影響を受けて、
それに対して反抗的で、攻撃的な尖ったものをもった状態です。
□は、「角ばっている」
社会の枠組みにきっちり収まった状態で、安定しています。
ただし、自分が求めているものと、社会から求められるものが異なっていると、
□に収まっていることが窮屈に感じられるかもしれません。
〇は、「まんまる」。
今、ここを、ありのままで生きている状態です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、「〇」。
もちろん、社会の枠組みから出ることは、危険を伴います。
ありのままに生きようとすることを引きとめ、
枠組みの中に押しとどめようとされるかもしれません。
でも、
自分の求めているものに従って
自分の「〇」に還ると、自由と、喜びと、生きがいが広がっています。
〇になるには、自分を愛すること。
自分を愛することは、他人を排斥することではなく、
他人の自己愛も尊重するのです。
「△」「□」「〇」
きれいな「〇」でいることは、
なかなか難しそうですが、
自分の状態をイメージしてみると、
整理できることがありそうです。
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